【aroma精油の種類】シナモン

シナモン

 

Cinnamomum zeylanicum  スパイス系

 

シナモンはスィーツ系のスパイスとしてとても有名ですのでなじみの深い香りですね。

そうニッキの香りです。

主な原産地はインドネシア、マダガスカルです。

多年性の常緑樹ですが、一言にシナモンといっても樹木の種類も数百種もあります。

また、抽出部位によってもかなり成分が異なります。

シナモンカッシアというのは通常のシナモンよりもかなり刺激が強いので、間違えないようにしましょう。

シナモンは、古くから寺院の薫香などで世界中で利用されている精油ですが、18世紀以降にオランダ人がスリランカでの栽培をはじめたことにより、インドやほかの国へも急激に広がりました。

インドのカレーにも欠かせないスパイスのひとつになりますね。

 

気分を高揚させるはたらきがあり、疲れた心や体に元気パワーを呼び込んでくれます。

 

 

科  名  クスノキ科

抽出部分  花蕾、樹皮、葉

抽出方法  水蒸気蒸留法

ノ  ー  ト        ミドル

 

●注意事項

妊娠初期や生理中は使用不可です。

刺激もつよいので、肌への塗布は気を付けてください。
 
 

●心への効能

強心作用や気力回復に効果的な香りです。

ネガティブな気分に陥った時など孤独感などをもった時などに使用すると前向きな気分になり活力が戻ってきます。

 

●体への効能

体全体の体調の向上に効果的です。

痛みの緩和の作用もありますので、関節炎やリウマチ、月経などによる痛みにも使いたい精油です。

 

●美容効果について

たるみやイボに効果があるのですが、刺激が強いので肌にあるかどうかのテストが必要です。
 
 

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