【aroma精油の種類】イランイラン

【aroma精油の種類】イランイラン

Cananga odorata  エキゾチック系

 

イランイランの名前の由来は「花の中の花」という意味のマレー語からきています。

クレオパトラも大好きだったと伝えられている花です。

20mぐらいに成長する熱帯の樹木で、黄色、ピンク色、藤色の花を一年中咲かせます。

その花の香りは甘くとてもエキゾチックです、そして格調高い香りで、

昔から官能的な気分にさせる香りとして有名です。

強く特徴的な香りには官能的な気分を高める催淫特性があると言われています。

好き嫌いが割とはっきり別れるエッセンシャルオイルですが、好きな人には病みつきになる香りです。

「愛せない」「愛を受け入れられない」などセクシャリティに関するトラブルには不可欠の精油です。

 

 

科  名   バンレイシ科

抽出部分   花

抽出方法   水蒸気または水中蒸留法

ノ  ー   ト       ミドル

 

●注意事項

まれに皮膚刺激がおきる可能性あります。

使用量が多すぎると頭痛や吐き気の症状が出る場合もあります。

 

 

●心への効能

ストレスからの感情のコントロールが効かなくなったりしたときに、不安や緊張を和らげてくれる作用があります。

神経の緊張をほぐし、リラックスさせ、プレッシャーがかかっている心ややパニック時は感情をときほぐすのに有効です。

 

●体への効能

ホルモンバランス整え、PMS(気分のムラ)や更年期のトラブルにも対応できます。

また、過度に上がった心拍を正常に戻すのにも有効です。

高血圧を低下させる働きもあります。

 

●美容効果について

脂分泌を調整する働きがあり、マッサージクリームの材料やヘアケアにもよく使われます。

育毛にも役に立ちます。

脂性肌のスキンケアにもおすすめの精油です。

 

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