精油は何故心や体に作用を起こしてくれるのでしょうか?
精油の働く3つのルートを紹介します。
精油が心と体に働きかけるための3つのルート
精油が心と体に作用するためのルートは主に3つです。
1.鼻から大脳へ
2.鼻から肺へそして全身に
3.皮膚から血管そして全身に
1.鼻から大脳へは、もっとも精油の使い方として一般的な方法ですね。
精油の香りをたのしみことによって大脳への作用していきます。
2.鼻から肺へ届き、そこから全身にいくといったルートは、アロマバスなどでたのしむときに深呼吸などしたときや吸引により精油を体内にいれたときのルートです。
3.皮膚から血管にいき、そして全身にといったルートはアロママッサージをしたときやアロマバスなどで皮膚から成分を吸収していくルートですね。
このように精油の成分が全身や脳に伝わることでさまざまな効能がおこっていくのですね。
その他、飲用するといったルートの取り入れ方法も海外では行われています。
フランスやベルギーの医師の間では薬のように処方箋を出して内服することや座薬もあります。
しかし、日本では医師の処方箋以外で精油を飲用することは禁忌の行為です。